2008-05-14 第169回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号
○石破国務大臣 これは、まさしく委員御指摘のように、法律の問題ではない、一種のけじめ論のお話なのだということは、委員よく御案内のとおりでございます。私もそう思います。 御本人が、受け取る資格がない、返そうと思うというふうに、委員会という、ある意味、国権の最高機関でそういう御発言をなさっておられるわけです。
○石破国務大臣 これは、まさしく委員御指摘のように、法律の問題ではない、一種のけじめ論のお話なのだということは、委員よく御案内のとおりでございます。私もそう思います。 御本人が、受け取る資格がない、返そうと思うというふうに、委員会という、ある意味、国権の最高機関でそういう御発言をなさっておられるわけです。
同時に、このけじめ論を今後本当にどういうふうに、例えば民間の会社だったら個人保証しているわけですよ。どういうふうにそれをやるんだということもやはり明らかにしていかなければいけないと思いますし、それは大臣の強烈なリーダーシップをもってやっていただかなければできないことだろうと思っております。
おっしゃるとおり、立法府がありますから、三権分立でございますから、そこで十分やってくださいということは、これは否定したり、そうではないと言うわけにいかないのでありますが、現実の政治は、やはり何といったって政府主導で物が回っているわけですから、その点は、だめなものはだめならどうしたらいいか、いわゆる政治倫理なり政治家のけじめ論はどうしたらいいかというようなことを、もっと政府の方は積極的に提起いただくことがやはり
これは自民党の党内の見た一つのけじめ論であって、国民の本当に望むけじめ論とは非常に遊離している、これでは私は宇野内閣の支持率も上がらないんじゃないか、このように思うんですけれども、その点はどうお考えですか。
その次に、伊東前総務会長のけじめ論を受けた、そして、やらないかというお話でございます。 伊東総務会長は、自分の責任上いろいろなすげらしい御提言をなさっておられます。我々は、党員の先輩といたしまして十分総務会長のそうしかお考え方をも拝聴しながら、今後のいろいろな対策に当たっていきたいと思う次第でございます。
総理は、伊東前総務会長の示したけじめ論、すなわち、一つにはリクルート事件に関係した人物の議員辞職、二つには派閥解消について、どのような気持ちで受けとめられておるのか、また実行する決意があるのか、しかと承りたいと存じます。 リクルート事件は中曽根政権の中枢に的を絞った構造汚職にもかかわらず、特に政治家に関しては、結局二人の在宅起訴のみという検察当局の捜査結果に終わりました。
そういう意味で具体的にお尋ねをしますが、この段階で竹下総理の三点セット、中曽根さんの喚問、こういうことを実現して、みずからの手でその霧を払う、そして政治不信を払拭するということが国会としては毅然たる態度で、けじめ論の一つだ、こういうふうに考えておりますが、それに対する御感想はいかがですか。